マンション売れたから消費が低迷した?
現役世帯の負債残高は1999年 5,000万円が2014年に 6,000万円に。
住宅ローンあり世帯の可能処分所得に占めるローン返済額は13%から17%に。
住宅ローン返済額比率の高い世代が年々増加しています。
そして住宅ローンあり世帯の平均消費性向(どのくらい消費するのか)はローン無しに比べ 5~12%低い。
つまり、マンションが売れ 住宅ローンが増え返済が増えたから人々は消費しなくなった。
「家計の住宅ローンの拡大が消費を抑制している可能性がある」との指摘です。