人工衛星とAIによる耕作放棄地のはじき出し
岐阜県下呂市 農業委員会の「農地パトロール調査」は人工衛星を使って各農家はきちんと耕しているかなどを調査しており、自治体では 第一号の導入だそうです。
太陽光が地表に反射する波長で土か植物化を判別し、更にAIで解析を行い農作業地の波長変化を特定し、自治体の情報と照らし合わせて 耕作放棄地をはじき出すようです。
一部自治体は、固定資産税のため、課税時期である元旦にセスナ機を飛ばして新築建物調査を行うのですが、いずれ、人工衛星とAIに代替えされそうですね。
今後は、農地だけでなく密集市街地の開発適地探しにもAIが使われるようになるのでしょうか。