職人が減りすぎて住宅が建てられなくなる
住宅建設技能者(職人)は 1985年に167万人いたのが 2020年には82万人になり、2040年には51万人まで減ると予測されています。
大工に限って言えば、1985年の81万人から2020年には30万人、2040年には13万人まで減少する予想。
2020年では40歳代後半と60歳代後半が多く高齢化で引退し長時間労働で低給与となれば、若年層は 入職しません。
2022年新設住宅着工が86戸、2040年は55万戸の予想ですが、このまま職人不足が続くと住宅は建てられるのでしょうか。