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中国にマネーは溢れ値上がり期待の不動産市場へ

上海郊外の工場点在する不便な地域での、上海市払下げ土地価格は坪190万円。
東京世田谷並です。
ここにマンションを建てると坪260万円だとか。
2015年上海の新築住宅価格は平均年収の20.8倍。
計算元は違いますが、1990年の東京は18.1倍です。
中国は人民元急落防止への海外送金規制等を強化しマネーは国内に溢れ、不動産市場へ。
上海は2015年以降で4割も値上がりしました。

日本人は「バブルは崩壊する」と信じるから

「いつ中国バブルは崩壊か」と固唾を飲み続けましたが崩壊しません。
それどころか打ち上げロケット1段目2段目3段目が次々と点火しています。

国家が際限なくバブル支援を継続すれば永遠にバブルなのか?
1990年、「平成の鬼平」三重野日銀総裁が不動産融資規制でバブル成金を懲らしめました。
そんなことせず中国のようにバブル支援継続すれば「失われた20年」もなく
日本も永遠バブルを謳歌できたのか。なんて考えてしまいますね。

黒田日銀総裁はマイナス金利を断固継続、銀座の公示価格は坪1.6億円でバブル大幅超え。
更に日銀は株もREITも断固買い続行、ファーストリテーリングの61%(浮動株ベース)は
日銀保有、柳井会長に次ぐ第2位株主。アドバンテスト30%保有で筆頭株主。
永遠バブルを謳歌するのでしょうか、今後が気になりますね。