コロナが終わって木材は値下がり
住宅梁用の集成材(断面寸法の小さい木材を接着剤で再構成して作られる木質材料)は 1立方㎡9.5万円となり、ウッドショック前の2021年1月は 6万円でした。
2021年から2022年の最高値15万円より37%下落となっていますが、ウッドショック収束の兆しが・・
集成材原料ラミナの梁向け対日輸出価格は 1立方㎡270ユーロで、2022年4月から6月の半値以下となり、2021年1月並みの下落です。
在庫を抱えて今後の国内流通価格は下がる可能性がありそうです。