ウッドショックの影響
最近ニュースでウッドショックの言葉を見聞きすることがあります。
発端は北米の製材価格が4月の1ヶ月で26%高となり米市場で価格急騰。
これにより欧州材が米国の輸入拡大、
中国の買付価格の引き上げなどで値上がり状態。
それにつられてロシア材も値上がりしている。
日本国内でもハイペースの値上がりを見せており、
業界ではコストよりも数量確保の動きになっている。
価格上昇がゆえ工務店などは急転直下の情勢に、
遠慮近憂を考えていかなければならない状況にありそうです。
ただ、木材が足りないわけではないとの関係者の話もあり、
消費者としてはタイミングを見極めて動くことが大事になりそうですね。