「夢の大きさ」は負けなかった「うめきた2期」
大阪駅北地区「うめきた」は、貨物駅跡地 24ヘクタール(72,600坪)。
2013年に 1期(グランフロント)7ヘクタール(21,175坪)を竣工し、残りが2期となり そこへ1期並み容積のビルが建てば空室確実だとして当時の関西同友会はビルではなく公園にするよう提言。
2011年 工事中の現地工事囲いには関係者の声が綴られており、その中には 巨大オフィスの賃貸テナント付け担当者の悲鳴だったのか「この土地の大きさに夢の大きさが負けていない」とあったようです。
「うめきた」2期(グラングリーン)は、公園が 5ヘクタール(15,125坪)、開発対象が 6ヘクタール(18,150坪)となり、9月に先行開業しました。
梅田の賃料は20年ぶりの高騰、うめきた2期の賃料は 坪単価 3万円台後半、そして 25億円の分譲タワーマンション。
「夢の大きさ」は土地の広さに負けなかったようです。
大阪関西万博が 来年2025年4月~10月にあります。
それに伴い、万博開催時の駐車場見回り担当である大手警備会社は、100戸の賃貸住宅を手配したようです。
マンスリー物件に需要が高まります。
来年は大阪がかなり賑やかになりそうな感じなので、是非行ってみたいですね。