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フラット35の悪用

「フラット35を悪用して賃貸物件購入」5月4日に朝日新聞より記事が出ました。
スルガ銀行&シェアハウスかぼちゃの馬車に続く新事件です。
でも、最初の報道は 2月18日に毎日新聞より出ていたようです。
 
「フラット35は 本来投資用物件には使えない。不動産会社元社員は 契約者に住民票を
購入物件の住所に移すよう指示など等」と毎日新聞は 正確に報じていたようです。
 
ただ 毎日新聞の表題は「若者狙う二重契約でローン一部ピンハネ」となっているようです。
サブリースを悪用した投資の勧誘が広がっているなど等
『年収250万円台から大家になれます』とあるサブリース業者のホームページに魅力的な
言葉が並んでいたようです。
ローン用に二重契約書を作成し、差額(ピンハネ)が サブリース保証料とブローカー報酬と
なるようです。
 
中には サブリース業者による預かり保証料の持ち逃げ詐欺もあったようです。
フラット35の悪用者(本人は悪用と思っていないかも)は 詐欺被害者にもなったようです。
 
両紙の記事を読むと、情報元の不動産会社元社員は 同一人物のようです。
ただ、毎日新聞は シェアハウスかぼちゃの馬車の事件以降「サブリースは悪」視点から
家賃保証料ピンハネに焦点を置き、朝日新聞は 国の補助金が使われる「フラット35悪用」に
焦点を置いているようです。
 
フラット35には 国の補助金が 年間 約300億円入っているそうです。
フラット35の悪用者は スルガ銀行より厳しく処分されても仕方がないのでしょうか。
皆さんは どう思われますか?